適職や副業・起業での強み探し-占星術的仕事運のヒント|ビジネス・仕事運鑑定ザ・スターズ・リトリート

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適職や副業・起業での強み探し|占星術的仕事運のヒント

適職や副業・起業での強み探し|占星術的仕事運のヒント

仕事での強み」企業の中やお店の中でも、個人で事業をしたり副業をする場合でも大事ですよね。

自分が他人より優れているスキルを生かすことで、効率が上がって評価されやすくなりますし、オリジナリティもはっきりでてきます。

職場の場合、即収入アップにつながらない場合もありますが「○○なら☆☆さん」と頼られて満足度や充実感があがりやすくなり、モチベーションも上がってさらに評価が上がる…と好スパイラルが起きやすくなりますね。

運に乗っている人のパターンだったりもします。

 

○○ならと言える強みがはっきりすることで、副業起業の際にも差別化ができ注文や発注を増やしやすくなるでしょう。

今回はそんな「仕事での強み」適職や副業・起業での強み探しを占星術から見つける方法を紹介したいと思いますよ。

先に要点を言うと、以前Twitterでも触れたこれなんです。


どういうことか、具体的に説明しますね。

好みもホロスコープからも得意を「動詞」で抜き出してみよう

エクセルが得意です」

インターネットに強いです」

接客経験が豊富です」

他人に手短に得意を理解してもらう時には名詞って便利です。(正確には名詞句とか名詞節などもありますが、複雑になるので名詞としますね)

ただ、自分の強みを掴んだり別の視点で応用できないか、というふうに新しい視点やアイディアを考えたいとき名詞でまとめてしまうと返って応用範囲が限定されすぎてしまうんですよね。

 

そこで、得意なこと、好きな事、長くやっていても苦にならない「動詞」でピックアップすることで、ぐっと自分の強みを見つけやすくなります。

よくあるこの図、今まで名詞で書いていませんでしたか?

強みの見つけ方

強みの見つけ方

これに「あなたができること」と「相手が望んでいること(ニーズがあること)」どちらも動詞で書いてみると、今まで見えなかったバリエーションがきっと見えてくるでしょう。

例えば

自分ができること 相手が望むこと(ニーズがあること)
名詞 (1)説得
(2)仕入れ
(a)防犯
(b)帳簿つけ
動詞 (1)同意しない相手に同意してもらう
(2)他人が見つけられないいいモノを探して買う
(a)盗難や不審者を防ぎ見つけたら即通報して欲しい
(b)仕入れ・在庫・売上・返品の数を日々記録したい

といった感じで、企業の中で必要とされる場合、個人事業やごく小さな企業やお店・サロンで必要とされる場合などパターンはいくつかあると思いますが。

どの場合も、

動詞で書いてみるとできることやニーズが具体的になり、今まで存在しなかった手段まで想像が働きやすくなります

上の例でちょっとヒントを上げてみますね。

(2)他人が見つけられないいいモノを探して買う×(b)仕入れ・在庫・売上・返品の数を日々記録したい

仕入れた分はcsvファイルで納品するバイヤー・卸業

とか、

(1)同意しない相手に同意してもらう

人事・マネジメント担当や契約交渉担当

みたいな感じで、選択肢や視点が増える感じです。

で、「占星術関係なくない?」の声がちらほら聞こえてきそうですので、これを占星術的に考えてみましょう。

西洋占星術で仕事の強みを特定する方法

仕事での強みを見つけるのは、ホロスコープを総合的に見るしかないのですが、この強み発見の図に当てはめてみることである程度めやすをつけることができます。

「強みを見つける」という切り口の場合、注目したいのは以下の3つです
(1) 自分の支配するサイン(オウンサイン)にいる天体
(2) 火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星とメジャーアスペクトで0度、60度、120度(180度)が2つ以上ある天体(太陽・月・金星・水星)
(3) 月がいるハウス

これらは「自分にとっては日常」「引き出す機会が多いスキル」といった感じで他の人よりスキルや特性として目立った状態になりやすいものを表すことが多いです。

順番に説明していきますね

自分の支配するサイン(オウンサイン)にいる天体

オウンサインにいる天体はキャラクターがはっきりでやすいというのは良く言われることですが、やはり人には真似できない天性のような特徴が出やすいと思います。

仕事ではオウンサインにいる天体を活かしたほうが評価されるので、満足に繋がりやすかったり、収入に繋がりやすかったりします。

ハウスやアスペクトも関係しますが、トランジットの天体によっていい形で引き出される機会もありますので、オウンサインにいる天体が出生図にあったら、これを活かす道はないかな?としつこく探してみるのも悪くない方法だと思います。

火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星とメジャーアスペクトで0度、60度、120度(180度)が2つ以上ある天体(太陽・月・金星・水星)

2つ目はこれです。特に月、金星、水星がどの天体とアスペクトを取っているかに注目します。

太陽や火星も、木星・土星・天王星・海王星・冥王星と複数のメジャーアスペクト(0度、60度、90度、120度、180度)があると特徴的に働きますが、特に月・金星・水星に注目するのがおすすめです。

他人と接する時にどんな傾向が表れるのか、具体的なスキルや個性として現れやすいからです。

そして木星、土星の少なくともどちらかプラス、トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)という組みあわせのほうが、仕事面では「強み」としてはハッキリ個性的な特徴としてあらわれやすいです。

複数アスペクトがあっても、天王星と冥王星などのようにトランスサタニアンばかりという感じだと木星や土星より具体性にやや欠ける面があって、なかなか落としどころ、具体的な技術・スキルに繋がりやすいとも言えないケースが見られるからです。

(その代わり世界観は広大で、それを評価し合える相手と出会った時の引力の強さはさすがのものがありますが)

仕事の場合、「人から見て判りやすい」というのはものすごく重要で、相手が仕事を振りやすい、頼みやすい、依頼しやすいし、他の人が見ても評価しやすいからです。

判りやすいことは決して全てではないのですが、今の時代では"仮に"でいいのでいったんどれかにカテゴライズできるか、全く新しい個性を持ったカテゴリーを生むか、という位に「キャラが立った」スキルや個性が、やはり評価がされやすく仕事としては評判に繋がりやすいです。

お金に関係なくアーティスト、という意味や趣味としてのエキスパートという感じならその限りではないと思います。

あくまでお金が絡んでくる場合ですが、判りやすいというのはとても重要な時代だと思います。

月がいるハウス

3つ目は月がいるハウスです。もちろんサインも重要ではあるのですが、月のいるハウスはどんな環境に慣れ親しんでいるかを教えてくれます。

そして他の天体とどんなアスペクトを持っているかによって、それがどう表れてくるかという特徴の色付けが出てきます。

ここで言う慣れ親しんでいる、というのは無意識にいろいろな情報をキャッチできて「瞬時に空気が読める」という感じです。

現状や成り行きを察知しやすいので、他の人よりも早く優れた認識と予測ができるという風にセンスが発揮されることが多いようです。

ホロスコープでは月は大切と言われますが、仕事面を見るときも可能な限り月を生かすほうが絶対に得だと思いますよ、他の人が一朝一夕では真似できない明らかな強みに繋がりやすいポイントだと思います。

適職や副業・起業での強み探し|占星術的仕事運のヒントのまとめ

ホロスコープで「強み」を探す場合、上にあげた以外のパターンももちろんありますが、見つけやすいのがご紹介した3パターンかなと思っています。

実際の仕事の場面では、私の経験上ですが自分自身が"自分らしい"と思うところは、意外と他人からみると若干アクが強く感じるケースが少なくないように思います。

自分が気づかずに普通に無意識にやっていることで他人がなかなか真似できないようなこと、それが本当の強みになることが多いという印象があります。

でも自分にとっては普通すぎて自分で気づけないんですよね。だからこそ、他の人に褒められたりホロスコープから読み取ったりすることに大きな意味が出てくると思います。

ぜひ、ご自分の強みをしっかり活かして、充実した仕事の時間を過ごして頂けたらいいなと思っています。

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