21_0909_人生100年の仕事運標準

仕事運とは

仕事運も変わる、人生100年時代標準の運

仕事運も変わる、人生100年時代標準の運

コロナですっかりかすんでますが、2017年から「人生100年時代」と突然のように言われはじめたのを覚えていますでしょうか?

人生を70~80年ぐらいに想定してた方が多いと思いますが、この時を境に20年分突然増えたかのような印象さえあります。

人生は80年から100年に塗り替わった

寿命も100歳を超えるといわれ、老化は病気とまで言われるようになってきました。

ほんの数年の間に、人生は80年から100年へと意識を塗り替えられたような気がします。そのあとすぐにコロナで、さらに人生観や日常、日常習慣が現実的に変わりましたが。

定年の変化、副業の広まりで変わる仕事のスタイル

一昨年、2019年10月には、日本企業を代表するとも言われるトヨタ自動車の社長が「終身雇用は難しい」と発言したことが大きな話題になりました。終身雇用という常識がはっきり崩れ始めた象徴とも言えそうです。

これを書いている2021年9月にサントリー社長が45歳定年制度導入について触れたことがニュースになっています。人生100年時代構想で定年延長が推し進められてきましたが、また新しい流れのきっかけにもなりそうですよね。

昨年、2020年には大手や政府での副業人材の募集が盛んになり、これも話題になりました。

こんなにも短い間に、働く期間、働くスタイルの一般的な前提があまりにも大きく変わってきていて、いつどう仕事を変えたらいいのか、もしくはいつまでは変えない方がいいのか、ぼんやりと気にかかっている方も多いかもしれません。

変化の直前の仕事運の鑑定

思い起こせば、それこそ2016年あたりから、独立起業したいというご相談には、完全独立ではなく副業からスタートを、とか、その起業はやめたほうがいいと思いますとお伝えした記憶が多くあります。

私がそれ以前から予測していた今の変化は、コロナの後へ続くあまりにも大きな移り変わりです。

その最中にはよほど運が応援してくれる時期でなければ、それからたった4年後のこのコロナの時期でさえ勝ち組に入るのは、決して簡単ではなかったのではないでしょうか。

私達は、つい始めてすぐにトントン調子でうまくいくことをイメージしてしまいますが、現実的には3年で黒字化するのは早い方というのが一般的と言われています。

もちろんすべての人に常に運が影響していますから、運が味方したり邪魔したりも含めての通例と私は捉えています。

 

変わる仕事運の鑑定

さて私の仕事運の鑑定でも、目の前のなやみの解決はもちろんですが、数年先・10年先と長く先を見て、運がどの時期にどのぐらい良いのかまたは運の応援を受けにくいのか、人生全体を見渡して選択を考える術(すべ)と考えて取り組んでいます。

その部分は変わらないのですが、上に書いたようなこの数年の影響で大きく変化した部分ももちろんあります。

人生100年時代の仕事運の前提

多くの人の人生プランが20年ほど伸び、仕事の定年も70歳までを推奨され、副業やリカレント教育も広まってきています。

さらには関連する法律も変わってきているので、仕事運でお伝えする話の前提が本当に大きく変わったと感じます。

ああ確かに2019年までの山羊座・牡羊座のカーディナルサインでのスクエアは世の中を大きく塗り替えたな、と今さらしみじみ感じます。

(ここではオーブを考慮したアスペクトではなく、サインでのスクエアと捉えます)

同時に仕事運の鑑定も、20年分健康で長生きする人生という前提に変わったんだとはっきり感じています。

コロナ後の仕事運

そうやって、元々の一般常識がぬりかわってきたところに、このコロナでさらに、これまでの日常習慣や価値観、生活スタイルやサービスが変わりました。

選択肢がかわり、今まで通りの選択肢だけでは、見通しがつかなくなってきたように感じます。

今の仕事の選択は、忍耐強くしばらくこのままがいいのか

1日も早く方向転換した方がいいか

方向転換ならどの方向がいいのか

など、今までにやって来たことをやめるとか、新しいこと、いままでやったことがないことを始めた方がいいかも知れないと迷った時、運でいつまではどちらが有利か確認するのも大切だと思います。

うまくいくにも運が必要ですし、運が良くないときに下手に動いても問題が大きくなります。

人生への影響が大きな大切なことを選ぶとき、運勢から選択肢を検討するというのも とても重要なことだと思います。

さまざまな国の変化の中で、数千年間、いろいろな場面で選択の指針となった「運」。ぜひあなたも判断のひとつの基準に加えてみて頂ければと思います。

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